シンガポールバードパラダイスの行き方やレストラン情報|旅行記ブログ
シンガポール旅行記ブログ。こちらは、2023年シンガポールに移転オープンしたアジア最大級のバードパークのレポートです!
2024年2月に3歳と6歳の未就学児を連れて、シンガポールに旅行し、シンガポール4大動物園の内の3園を訪れました。
本記事では、4大動物園(バードパラダイス、シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリ)の中で最も新しい「バードパラダイス」について、行き方・体験レポート・レストラン情報など盛り沢山でご紹介します!
シンガポール バードパラダイス入場チケット予約 アジア最大級の鳥たちの楽園
シンガポールのバードパラダイスとは
「バードパラダイス」は2023年5月にジュロンから移転オープンした、4大動物園(バードパラダイス、シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリ)の中で最も新しいパークです。絶滅危惧種を含む400種3500羽以上の鳥類を8ヶ所以上のウォークスルー型飼鳥園から楽しむことができるアジア最大級のバードパークです。
広い園内では無料のシャトルバスも運行しています。
バードパラダイスの行き方・アクセス・営業時間等
バードパラダイスへは、タクシーであれば、市街地からは30分以内、30S $前後で行くことができます。Grabという配車アプリを使うと便利です。
またはMRT「カーティブ (Khatib)駅」からマンダイ・シャトルという1S $のシャトルバスも運行しています。(市内からMRTで1時間、バス15分ほど)
バードパラダイスだけ4大動物園(バードパラダイス、シンガポール動物園、リバーワンダー、ナイトサファリ)の中で、少し離れています。
バードパラダイスのチケット・予約について
シンガポールのバードパラダイスのチケットは、各社で取り扱いがあります。内容はほぼ変わりませんが、価格は若干変わることもあるので、事前にチェックしてみてください。
割引クーポンがあったり、ポイントを貯めていたり、使い慣れていたり、お好きな旅行会社で事前に購入(予約)をされることをおすすめします。
バードパラダイスのエントランスとサービス
バードパラダイスのエントランスや便利なカートレンタルについてご紹介いたします。
バードパラダイスのエントランスには壮大な滝が
バードパラダイスのエントランスでは壮大な滝がお出迎えしてくれました。
購入チケットのQRコードを提示して入場します。
入場後すぐのフォトスポットでは、フォトグラファーが手持ちの携帯カメラでも撮影してくれました。
バードパラダイスのカートレンタル(車椅子以外有料)
バードパラダイスに入場すると左手に車椅子、ベビーカー、ワゴンのレンタルコーナーがあります。
車椅子は無料、ベビーカーは15kgまでで18S $/日。ワゴンは35kgまでで18S $/日でした。メンバーになると20%OFFとのこと。
我が家はワゴンを借りたかったのですが、体重計で子供2人を測ると35kgをオーバーしていたので、1人ずつ乗る約束をしてレンタルしました。
1人しか乗れないので喧嘩になるかと思いきや、ワゴンを引くのも楽しかったようで、仲良く交代しながら乗ってくれました。暑い中、荷物も乗せられて楽ちんでした♪
バードパラダイス入場チケット 【お得なファミリーセットあり!】
バードパラダイスでおすすめの3エリア|旅行記ブログ
8つ以上のウォークスルー型飼鳥園があるとのことですが、今回訪れた中でのおすすめ3エリアをご紹介します。
ペンギンコーブ@バードパラダイス|レストランもあります
屋内施設のペンギンコーブは冷房が効いており、暑いシンガポールでは休憩にもなるので非常におすすめです!
四季のペンギンの様子などが見られるペンギン型モニター!
レストランやカフェもあります。
可愛くて食べるのが勿体無いペンギンまん3.9S $。中身はあんこ。
軽食とドリンクもありました。ペンギンライチパフェ10.90S $やフルーツカップ5.50S $を頂きました。暑くて食欲がない時にも食べやすくて美味しかったです!
ハート・オブ・アフリカ
アフリカの鳥類を観察できるエリア。二重扉の間の屋内スペースには展示や撮影ができるコーナー、休憩所などがあります。
ウォークスルー型の内部は天井高くにネットが張られ、緑あふれる空間で鳥類の自然な姿を見ることができます。
餌台にやって来た鳥を間近で観察可能。
消化器の上にも鳥がとまっていました。
ウィングス・オブ・アジア
先ほどのハート・オブ・アフリカと隣接しているアジアをテーマとしたエリアです。
棚田や竹林などのアジアらしい風景の中で鳥類の自然な姿を観察することができます。
シンガポール バードパラダイス入場チケット予約 アジア最大級の鳥たちの楽園
バードパラダイスのプレゼンテーション(ショー)レポ
バードパラダイスでは、現在2種類のプレゼンテーション(バードショー)がそれぞれ1日に複数回開催されています。ショーの終わりには環境保全や動物保護に関するメッセージがあり、地球環境や生き物について考えるきっかけを与えてくれます。
プレデターズ・オン・ウィングス(翼を持った捕食者)
バードパラダイスのプレデターズ・オン・ウィングスというショーは、猛禽類が主役のプレゼンテーション。客席後方からステージに向かって滑空し、捕食する姿を間近で見ることができます。
このプレゼンテーションは、「スカイ・アンフィシアター」という円形劇場で開催されます。
バードパラダイスの広大な園内の一番奥に位置するため、時間に余裕を持って移動することをおすすめします!
水牛の死体模型の中の餌を啄むなどリアルな捕食シーンも見られます。
ウィングス・オブ・ザ・ワールド (世界の翼)
今回こちらのウィングス・オブ・ザ・ワールドは時間の都合で観覧することができませんでした。インコがバースデーソングの歌唱を披露してくれるそうです!
終了直後に滑り込み撮影。多数のフラミンゴがステージに残っていました。
バードパラダイスのプレイエリア(キッズスペース)
バードパラダイスの園内には水遊びができるエリアとアスレチックエリアの2ヶ所のプレイエリアがありました。どちらも近くに飲食スペースがあり、大人は休憩しながら子供を見守ることができました。
エッグスプラッシュ|バードパラダイスで水遊びエリア
子供達が大喜びで遊んでいたウォーターエリア。コンパクトながら様々な水遊びができるようになっています。
近くにはショップの入ったカフェや売店があります。
奥にはモダンな形のシャワールーム&更衣室がありました。
園内でいくつか見かけたウォーターステーション。ペットボトルや水筒に水を入れることができ便利でした!
有料ロッカー。
エアコンの効いた休憩エリア。
セントラルエリア(バードパラダイスの屋外キッズスペース)
バードパラダイスフードコートの目の前に設置されている巨大なプレイグラウンド。我が子たちは砂浜ゾーンが気に入っていました。
\燃油サーチャージ不要/
シンガポール4日間 59,800円~往路午前発/復路深夜発 スクート直行便(受託手荷物料込)
バードパラダイス内のフードコートレストラン「フードセントラル」
バードパラダイス内の「フードセントラル」というフードコートのレストランでランチを頂きました。
こちらのフードコートレストランには、中と外に座席があり、ローカルフード、日本食、洋食など様々なメニューから選ぶことができます。
テーブルのQRコードからメニューを選び注文するか、一括のオーダーコーナーで注文します。各店舗はフードの受け取りのみが行えます。
テーブルに貼られたQRコードからオーダー可能。
バードパラダイスのレストランで、我が子たちがお気に入りだったシンガポールローカルフードのチキンライス。steamedとroastをそれぞれ選んでいました。
バードパラダイスの売店(ショップ)
バードパラダイスの出口に行くにはショップ(売店)を抜ける必要があります。入り口で撮影した写真を確認して購入することができます。
バードパラダイスのショップでは、おこづかいの12S $でアニマル柄の扇子を購入!
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バードパラダイスの園外プレイグラウンド(遊び場)
バードパラダイス園外にもプレイグラウンドが複数設置されています。
バードパラダイスのショップからバス停に向かう道のりにあった、スターバックス横のプレイグラウンドでたくさん遊びました。
プレイエリアで汗をかいてスターバックスで休憩中の次男(笑)。
こちらのスタバはテラス席もあるので親は休憩しながら見守ることができます。
右下がバードパラダイスですが、園外にもプレイエリア4ヶ所、レストラン8施設、ショップ2施設などかあり、バードパラダイスの周辺はとても充実しています。
まとめ:シンガポール旅行記ブログ|バードパラダイス
バードパラダイスは、鳥類だけのテーマパークということでそれほど期待していませんでしたが、テーマごとのエリアが工夫に富んでいて、様々な鳥類の自然な姿を観察することができて面白かったです。今回は体験できませんでしたが、鳥類への餌やりセッションがあり、より間近で触れ合うことができそうです。
バードパラダイスはウォーターエリアや園外のプレイグラウンドなど遊ぶところが豊富だったため、結局朝9時〜15時まで6時間もバードパラダイスに滞在していました。(今回、回った3園の中で最長の滞在でした!)
バードパラダイスでは、暑いシンガポールでもところどころ屋内の休憩スペースがあることにより、快適に過ごすことができました。
子供も大人も何時間でも楽しめるバードパラダイスでした!
シンガポール バードパラダイス入場チケット予約 アジア最大級の鳥たちの楽園
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この記事を書いたライター
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ゆるまる
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自己紹介 / Introduction
大阪府在住で3才と6才の2男児の母です。関西を中心におでかけや旅行を楽しんでいます。子連れに優しい施設や家族で楽しめる観光地など、様々な情報をお伝えできればと思います!
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