シンガポールシティギャラリーと周辺おすすめグルメ@チャイナタウン
シンガポールのチャイナタウンは、中華系のお店や人が集まり、中華系の飲食店、寺院、土産物屋などが集う活気ある街です。
シンガポールは多民族国家ですが、人口のおよそ74%を中華系住民が占めており、マレー系、インド系を抑えて最も多い割合となっております。(2024年10月時点)
3歳&6歳を連れてシンガポールのチャイナタウンを訪れました。
無料のシンガポールシティギャラリー見学後は美味しいローカルフードを食べに行くのがおすすめです!
無料のシンガポールシティギャラリーと、その周辺のチャイナタウンの美味しいローカルフードをご紹介いたします。
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シンガポールシティギャラリーinチャイナタウン
チャイナタウンにある「シンガポールシティギャラリー」ではシンガポールの国の成り立ちなどの歴史、地理、国の取り組みなどがわかりやすく紹介されています。
入場無料のシンガポールシティギャラリー施設情報
場所:45 Maxwell Road, The URA Centre, Singapore 069118
(MRT最寄駅「Maxwell」)
シンガポールシティギャラリーは入場無料で楽しめる施設となっております。
シンガポールシティギャラリーは1-3階が常設展示場となっており、10を超えるテーマで50種類以上の視聴覚展示や体験型展示が提供されています。
シンガポールシティギャラリーの展示内容
シンガポールシティギャラリーの1Fには「Islandwide model」(島全域の模型)があります。
2Fには「Central area model」と呼ばれるシンガポールの街並みを立体的に表現した巨大建築模型があります。天井が吹き抜けとなっており、3Fから全体を見学することができます。
チャイナタウン周辺エリア。特に中心部は精工に作られています。
チャンギ空港から市内中心部へ向かう方面から見た模型群。
子供も夢中になるジオラマでした。
自身が望む未来をタッチパネルで6個まで選択し、はめ込むことができるコーナー。
環境保護のため、エネルギー消費や廃棄物の減少について考えさせられるコーナー。
日の出から日没までのシンガポールでの生活が描かれた美しい映像を270度のパノラマで見られます。
現在のシンガポールでの取り組みが紹介される映像に切り替わります。
シンガポールの国の成り立ちの歴史が通路上の巨大パネルで紹介されています。
約50年間という短期間で、小さな貿易港から先進的なメトロポリスへと目覚ましい発展を遂げたことがわかります。
\燃油サーチャージ不要/
シンガポール4日間 59,800円~往路午前発/復路深夜発 スクート直行便(受託手荷物料込)
シンガポールシティギャラリー周辺おすすめグルメ@チャイナタウン
チャイナタウンのシンガポールシティギャラリー周辺おすすめグルメをご紹介いたします。
マックスウェルフードセンター
場所:1 Kadayanallur St., Singapore 069184 (MRT最寄駅「Maxwell」)
シンガポールシティギャラリーのすぐそばにあります。
「天天海南鶏飯」というチキンライスのお店が有名なホーカーセンターです。
マックスウェルフードセンターには、様々なローカルフードの飲食店が軒を連ねています。1食500円以下程度とリーズナブルな食事が楽しめます。平日でも非常に賑わっており、現地の方はポケットティッシュで席取りをします。入り口付近には手洗い場もあります。
我が家は「バクテー」と「海南チキンライス」を頂きました。子供にも食べやすい優しい味で、それぞれ気に入っていました。
ヤクンカヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)
場所:297 South Bridge Rd, シンガポール 058839 (MRT最寄駅「Maxwell」)
ヤクンカヤトーストは、シンガポールで有名なカヤトーストの人気チェーン店です。
こちらの店舗はマクスウェルフードセンターのすぐ近くにあります。
カヤトーストとは、カヤジャム (パンダンリーフという植物、ココナッツミルク、卵、砂糖を混ぜたもの) とバターを薄切りのトーストで挟んだものです。カヤジャムの甘さとバターの塩気がマッチしてとても美味しく、朝食に人気です。半熟卵に醤油や胡椒をかけて一緒に食べたり、カヤトーストをつけて食べたりします。
コピと呼ばれるコンデンスミルクとエバーミルク入りの甘いコーヒーをセットで頂きました。
ソンファバクテー(Song Fa Bak Kut Teh Chinatown Point)
場所:133 New Bridge Rd, #01-04, シンガポール 059413 (MRT最寄駅「Chinatown」)
チャイナタウンポイント内L1階 (#01-04)
ソンファバクテーは、シンガポールバクテーが食べられるシンガポールの人気チェーン店です。
バクテー (肉骨茶) とは、マレーシアやシンガポールで人気の、主に豚のスペアリブを使った伝統的な中華系のスープ料理です。マレーシアのバクテーは醤油を多く使い濃い色のスープなのに対し、シンガポールはクリアに透き通っていて胡椒が効いているのが特徴です。
閉店間際でも行列ができていました。待ち時間にQRコードから注文が可能です。
クリアに透き通ったポークリブのバクテー。ごはんとスープを合わせながら頂きます。空芯菜炒めもおすすめです!
スープはお代わりし放題!店員さんがテーブルに注ぎに来てくれます。子供には胡椒辛いかもしれません。
テイクアウト用にスパイスやお茶を販売されていました。
チャイナタウンのシンガポールシティギャラリーと周辺おすすめグルメ|まとめ
今回紹介したシンガポールシティギャラリーやおすすめグルメは、全てチャイナタウンで徒歩10分以内で行ける範囲にあります。
周辺にはお土産ストリートもありますので、ぜひチャイナタウンを歩いて中華の雰囲気を楽しんでみてください!
シンガポールチャイナタウンのランドマークである仏教寺院「Buddha Tooth Relic Temple」は無料で拝観可能です。寺院の向かって右隣の道は「Chinatown street market」に続いています。ぜひお買い物も楽しんでください!
この記事を書いたライター
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ゆるまる
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自己紹介 / Introduction
大阪府在住で3才と6才の2男児の母です。関西を中心におでかけや旅行を楽しんでいます。子連れに優しい施設や家族で楽しめる観光地など、様々な情報をお伝えできればと思います!
\燃油サーチャージ不要/
シンガポール4日間 59,800円~往路午前発/復路深夜発 スクート直行便(受託手荷物料込)