【グアム】ハガニア観光おすすめコースと行き方|グアムの歴史を学ぶ
グアムの首都であるハガニア地区はグアムのヒストリカルエリアで、グアムの歴史に触れることが出来ます。また、裁判所やグアム議事堂や知事官邸などの政治的スポットが密集するエリアでもあります。
ビーチリゾートのイメージが強いグアムですが、首都ハガニアではひと味違ったグアム観光を楽しむことが可能です。
そんな、ビーチリゾートのグアムとはひと味違ったハガニアエリアの観光おすすめコースをご紹介いたします!きっと、ハガニア地区の観光をする前と後では同じグアムの景色も違って見えるはず…♡
徒歩で行く!ハガニア観光おすすめコース
[jin_icon_heart color=”#e9546b” size=”17px”]ハガニア地区の観光のおすすめコース[timeline title=”ハガニア観光おすすめコース”] [ti label=”10:00″ title=”アガニャショッピングセンターを出発”] アガニャショッピングセンターを出発します。ここから徒歩15分~20分 [/ti] [ti label=”10:20″ title=”パセオ公園”] 自由の女神像のある公園です[/ti] [ti label=”11:00″ title=”チャモロビレッジ”] チャモロ文化を体感できるエリア。B級グルメの食べ歩きもおススメ [/ti] [ti label=”12:00″ title=”人気レストランPROA”] グアム屈指の大人気のレストランPROAでランチタイム。 [/ti] [ti label=”13:00″ title=”グアム博物館”] 2016年に完成したグアム博物館。建物の形も大きな本のようになっています。 [/ti] [ti label=”14:00″ title=”スペイン広場”] 大きな“GUAM”のモニュメントもあるのでぜひ記念撮影を。 [/ti] [ti label=”14:30″ title=”聖母マリア大聖堂”] 見事なステンドグラスをぜひ中に入って見学してみましょう。 [/ti] [ti label=”15:00″ title=”ラッテストーン公園”] グアムならではの石柱ラッテストーンが並ぶ公園。[/ti][ti label=”15:30″ title=”アガニャショッピングセンター到着”]最初の出発地点のアガニャショッピングセンターに戻ります。[/ti] [/timeline]
時間は目安です。各スポットの所要時間によっても大きく異なります。
[chat face=”mam002.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red”] アガニャショッピングセンターを出て、歩いてアガニャショッピングセンターに戻ってくるコースです。[/chat] アガニャショッピングセンターまでは、赤いシャトルバスやレアレアトロリーで行くのが良いでしょう。ハガニア地区の観光はどこもアガニャショッピングセンターから徒歩圏内なので歩いて散策するのがおすすめです。※熱中症対策はお忘れなく
[jin-fusen3 text=”赤いシャトルバスについての記事はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-red-shuttlebus-fare/
(下に続く)
ハガニアエリアの各観光スポットの紹介
ハガニア観光のおすすめコースで紹介した各観光スポットをご紹介いたします。
パセオ公園
グアムの自由の女神像のある公園で知られるパセオ公園。
ニューヨークの自由の女神像の10分の1サイズの自由の女神像があります。
四方が海に囲まれているパセオ公園はお散歩するだけで気持ちが良いです。ハガニア観光で唯一海が見られるスポットになると思います。
[jin-fusen3 text=”パセオ公園の詳細の記事はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-paseopark/
チャモロビレッジ
水曜日の夜のナイトマーケットで知られるチャモロビレッジですが、お昼間の時間帯もローカルの雰囲気を味わうことが出来ておすすめです。
B級グルメの食べ歩きも楽しいですよ。チャモロビレッジには安くて美味しいグルメが数軒あります。
[jin-fusen3 text=”私たちが食べたものなどチャモロビレッジの詳細はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-chamorro-village/
プロア(PROA) ハガニア店 ※閉店
チャモロビレッジの目の前には、グアム屈指の人気レストランプロア(PROA)ハガニア店があります。タモン店よりもスムーズに入店できると聞くので、せっかくハガニアまで足を運んだのであれば、ぜひ立ち寄ることをおススメいたします。
[jin-fusen3 text=”おすすめメニューなどのPROAの詳細はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/proa-guam/
[jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]プロアハガニア店は2019年8月に閉店いたしました。
グアム博物館
2016年に完成したグアム博物館。グアムの歴史を学ぶことができます。建物が巨大な本のようになっています。
入場料 | |
---|---|
大人 | 20ドル(グアム居住者15ドル) |
高齢者 | 10ドル |
学生 | 2ドル |
4歳以下 | 無料 |
概要 | |
---|---|
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | am10:00~pm17:00 |
[jin-fusen2 text=”グアム博物館公式HP(全て英語)”]
マリア大聖堂
Photo by (c)Tomo.Yun
グアムで一番古い教会です。スペイン広場の横なので、グアム博物館・スペイン広場・マリア大聖堂はほぼ同じ場所になり観光しやすいです。
日曜日はミサがあるため、観光客の入館はできません。それ以外の曜日も基本的に施錠されているので、売店に声をかけて開錠してもらいます。その際寄付金として1ドルをおさめます。
スペイン広場
スペイン統治時代の面影の残る公園です。
1736年~1898年にスペイン総督府が置かれ、総督邸跡などがこの広場に残ります。
現在は“GUAM”のモニュメントが置かれ、フォトスポットとしても人気の場所です。
[jin-fusen3 text=”GUAMのおすすめフォトスポットをまとめた記事”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-photospot/
ラッテストーン公園
グアムを代表する石柱の“ラッテストーン”。これはチャモロ文化の遺跡であり、グアムでは至る所でこのラッテストーンを象ったモニュメントや模様を目にします。このラッテストーンに関しては諸説ありますが、今のところ使用目的などは謎に包まれたままです。
ここラッテストーン公園にある1.5mほどの高さの8基のラッテストーンは、1956年にグアム南部の村で発見されたものを移設したものです。
ここラッテストーン公園には旧日本軍の防空壕跡もあります。
[jin-fusen3 text=”ラッテストーン公園の詳細を紹介した記事”]
https://www.kodzure-trip.com/lattestonepark-guam/
サン・アントニオ橋(スペイン古橋)
私たちは子連れで暑かったので観光コースから外したのですが、もし可能ならコースに加えてみては?と思うのがこのサン・アントニオ橋です。
スペイン総督によってかけられた橋。橋といっても現在は川には水は通っていません。この橋は第二次世界大戦で壊れてしまったので戦後に復元されたものです。
橋の下には、泳ぐことが好きすぎて遊んでばかりだったために人魚にされてしまったという伝説の主人公少女シレナの像があります。
(下に続く)
まとめ:ハガニア観光のおすすめコースでグアムの歴史を学ぶ
いががでしたでしょうか?
ハガニアエリアは、タモンのように煌びやかなブランド店や飲食店が立ち並ぶエリアではありませんが、グアムの歴史に触れることができ、学ぶことができる地区です。
ハガニアを観光してグアムのことを深く知ると、より一層グアム旅行が楽しくなると思います。今まで知らずに何気なくみていた景色も、背景を知ることによって何かを感じることもあるかもしれません。[chat face=”mam001.jpg” align=”left” border=”none” bg=”red”] 私は、ラッテストーンやスペイン統治時代のことなんかを学び、「だからこういう建物があるんだ」「これもラッテストーンだったんだ」など、その後の旅行で気づきが多くなりました[/chat]
この記事がハガニア地区の観光の参考になれば幸いです。
[jin-fusen3 text=”ハガニア地区の観光をしたときの旅行記はこちら”]
https://www.kodzure-trip.com/guam-trip2019-02/