子連れでハラカド|キッズスペースはある?屋上や銭湯・カフェもご紹介
原宿にオープンしたハラカドに子連れで行ってみました。ハラカドにはキッズが遊べるスペースもあり、緑の多い奥上テラス、地下には銭湯や図書館、無料で楽しめるプロジェクションマッピングなどもありました!
原宿大好きな4歳の娘と2人でハラカドへ行ったレポートです。
カフェ&イベントスペースのハラッパもまた、子連れでも楽しめるおすすめ空間で、そこで頂けるハラカドカフェのドリンクとスイーツも必見です。
ハラカドでは、都心とは思えないほど開放的な空間を楽しむことができました。
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ハラカド4階のハラッパはカフェ&イベントスペース
ハラカドの4階にある「ハラッパ」は、「自然・チルアウト」×「原宿で体験」をテーマとしたカフェ&イベントスペースで、フロア全体を利用した約312 坪の広々した空間です。
ハラカドのハラッパは子連れでも楽しめるおすすめ空間
ハラカドのハラッパのフロアに上がってみると、緑の多さと大窓からの自然光が気持ちよく、原宿のど真ん中にいることを忘れさせてくれます。そこには、たくさんのサステナブルをテーマにしたアート作品がありました。
ハラッパのこれらは、アーティスト西原尚氏氏の作品。 サウンドアートやパフォーマンスなど「音」にまつわる表現活動を行うアーティストで、ハラカドのハラッパでは「遊び」をテーマに作品を作ったそう。
この木の家の中には、蝶の羽根が片方だけ壁についていて、ゆらめく照明によって、陰影が羽ばたいているように見える作品でした。
これは、小さい頃は家の中で空想の世界に浸る魅力的な時間が多かったなと、人生を振り返るメッセージが込められているそうです。
太陽をモチーフにした力強いデジタルインスタレーションの作品は、太陽のありがみが身近に感じられるといった思いが込められていたり。
ガイコツが気づくか気づかないかのギリギリのスピードで、後ろ向きにぐるぐるとまわっている作品など、自然や人生回顧、根源的な遊びを感じる作品が多かったように思います。
アート作品の感想が娘と私で違いがあったのも面白かったです。また、娘が作りたい工作したいと言っていて、創作意欲が湧いたりしたのも良いきっかけをいただけたなと思いました。
ハラカドカフェby下鴨茶寮|おすすめメニューや営業時間は?
ハラッパの一角にある「ハラカドカフェ」では、創業 168 年目を迎える京都の老舗料亭「下鴨茶寮」があんこや抹茶にこだわったドリンクやスイーツを提供します。
ハラカドカフェでは、抹茶ラテと料亭のあんぱんを注文しました。
老舗料亭「下鴨茶寮」のあんぱんのパンは、デニッシュ生地でサクサク。芳醇なバターの香りも相まって贅沢なあんぱんでした。
ハラカドカフェで購入した商品は、ハラッパ内にある120席のどこで食べても大丈夫ということで、子供が見たいといったアート作品を眺めながらティータイムとしました。
ハラカドカフェで注文した抹茶ラテは、抹茶が濃くミルクに負けない香りと味で存在感がありおすすめです。抹茶好きは大満足なラテかと思います。
ハラッパのプロジェクションマッピングはキッズも喜ぶスペース
こちらもハラッパ内にあるインタラクティブコンテンツ空間「NATURE CROSSING」。非言語のコンテンツを扱うテックエンターテインメントレーベル「HYTEK Inc.」が手がけます。
ここでは、4K映像のプロジェクションマッピングを無料で楽しむことができ、キッズたちも夢中になれる空間です。
こちらは第一弾「パラオの自然の魅力」。
10分間、実際にパラオで撮影してきた4Kの映像が流れ、魚やサメの影に触れようとすると影が避けたり、アクションを見せてくれたり、子供も大人も楽しめるプロジェクションマッピングです。
没入感のある映像で、まるで本当にパラオにいて、水の上を歩いているような不思議な感覚になりました。
4歳の娘は魚を夢中で追いかけてました。サウンドも楽しめて、“ぴちゃん”と水の音がすると不思議そうに周りを見回していました。
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ハラカドの屋上テラス|原宿にいながら緑あふれる空間
ハラカドは、5階からバルコニーのように外へ出ることができます。
そこからは、神宮前交差点の行き交う人たちを見下ろすことができ、東京の賑やかさを確認できます。
そのまま階段でハラカドの6階、7階へ。
なかなか階段数が多かったのですが、娘は好奇心が優ってぐんぐんと進んでいきました。ゆっくり登らないと私の方が息が上がります。
こちらの階段に座って原宿、表参道の景色を見ながら、テイクアウトの食事を楽しんでいる方もたくさんいました。
ハラカド内のレストランでテイクアウトできるお店をここから探せます
ハラカドの7階の屋上まで上がるとゆったりと寛げるベンチがたくさんあります。子供達が少し散歩しても迷惑にならないくらいの広さもありました。
まるで植物園のような緑の多さと、原宿にいながら広い空の下でのんびりできる開放感は、原宿の新しい楽しみ方だなと思いました。
ハラカドの銭湯小杉湯とキッズが遊べるスペース
ハラカドの銭湯小杉湯とキッズが遊べるスペースについてご紹介いたします。
ハラカドの小杉湯は原宿のど真ん中の銭湯
原宿のど真ん中にあるハラカドの地下にはなんと銭湯があります。
ハラカドの銭湯小杉湯は、昭和8(1933)年から90年続く高円寺の老舗銭湯・小杉湯の2号店目ということもあって、昔ながらの懐かしい銭湯屋さんをイメージした作りで、高円寺の小杉湯名物である「ミルク風呂」と「熱湯」が用意されています。
ハラカド小杉湯前の出張図書館などキッズが遊べるスペース
ハラカド小杉湯の目の前には出張図書館もあります。
そこでは、絵本を読んだり、塗り絵をしたりキッズたちが遊べるスペースもありました。
けん玉やトランプ、将棋など昭和をイメージしたおもちゃもありました。
奥に小上がりの畳もあって、ハイハイするお子さんを少し遊ばせてあげることもできます。最近のお家には畳のないお家も増えてきたので、日本文化にも触れられるのも良いかなと思いました。
まとめ:ハラカドは子連れも楽しめるスポット多数
今年2024年4月にオープンした原宿の新たな顔、東急プラザ原宿「ハラカド」。ハラカドでは、原宿でくつろぐという新しい過ごし方を楽しむことが出来ます。
ハラカドは、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」というコンセプトのもと、性別年齢問わず楽しめる複合施設になっており、子連れでも楽しむことができました。
原宿というと若者パワーの溢れるエネルギッシュで賑やかな街といった印象がありましたが、ハラカドではまた違った過ごし方ができるなと感じました。
ハラカドには、他にもエシカルなセレクトショップや国産の化粧品など、最先端のアイテムや飲食店も楽しむことができます。
ハラカドにはカフェだけでなく、レストランや飲食店も幅広いジャンルがあり充実しているので、子連れでランチなどもしやすいと思います。
この記事を書いたライター
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AYANO
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自己紹介 / Introduction
フリーランス。旅行、アウトドアが大好きな二児の母です。
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