かつうら海中公園|子連れで海中展望塔レポ!磯遊びやランチもおすすめ
関東屈指の透明度を誇る海水浴場が点在し、夏には沢山の観光客で賑わう千葉県勝浦市。
今回はそんな海が自慢の勝浦市の観光スポット、「かつうら海中公園」をご紹介していきます♪
「かつうら海中公園」は「勝浦海中展望塔」や「海の博物館」「海の資料館」などを併せた施設です。海に面している海辺では実際に浅瀬で海の生き物たちと触れ合えるので、暑い季節には子供から大人まで沢山の人で賑わっています♪
今回は、「かつうら海中公園」の中でも外せない「勝浦海中展望塔」をメインにご紹介していきます♡
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かつうら海中公園|勝浦海中展望塔<子連れレポ>
かつうら海中公園の勝浦海中展望塔に子連れで訪れたレポートです。
勝浦海中展望塔の入場料について
まずは入場券をこちらのチケット売り場で購入します。
前日に荒れた天気の日や、当日の雨が降っていたりすると海の中も荒れ模様で透明度が悪くなります。そのため、その日の海の中の状況により金額設定されているようです。
「4m以上」の料金が基本料金、その他は透明度により割引された料金になっています。
その日の海の透明度 | 4m以上 | 2~3m | 1m | 0m |
大人(高校生以上) | 980円 | 650円 | 330円 | 160円 |
中人(小・中学生) | 480円 | 330円 | 160円 | 100円 |
小人(4歳以上) | 220円 | 160円 | 100円 | 0円 |
筆者も小さい頃から何度か訪れたことがあるのですが、毎回なぜか天候が悪く、今回初めてしっかり海の中の様子を見ることが出来ました!(笑)
今回は、天気も良く海の透明度も高かったようで基本料金にて入場しました♪
展望塔までの道|海の上からの絶景に大興奮!
さあ、チケットを購入したら展望塔まで5分~10分ほど歩きます。
日差し対策の為に帽子を被ってきたのですがこの日は海風が強く、何度も飛ばされかけたので、途中でバックにしまいました。
勝浦の海は透明度が高く、場所によっては波もあるのでシュノーケリングやダイビング、サーフィンをする方にもおすすめです。この日もアクティビティを行っていました。
小学生くらいのお子さんがいる方は家族で楽しめそうですね♡
こちらは展望塔までの道の途中にあるトンネル入り口です。
トンネル内には勝浦の海や、勝浦の海に生息する魚たちの写真が飾られています。
トンネルを出るとお魚のモニュメントが!思わず前で記念撮影しました♪
3歳のお兄ちゃんは嬉しそうにしていましたが、2歳の娘は大きすぎて怖がっていました(笑)
「お魚いるかな?」
展望塔への道から見た海岸の写真です↑
展望塔が見えてきました。晴天に恵まれ水平線もくっきり見えています。
海の透明度も高いので景色を見るだけで癒されます♡
勝浦海中展望塔内の様子|いざ水深8mの世界へ♪
入口にはベビーカー置き場がありました。
ここから水深8mまで長い螺旋階段を降りていくので赤ちゃん連れの方は抱っこ紐を持参されることをおすすめします。
思った以上に長いので一休みできるベンチが置いてあります。
帰りの上りは2歳娘の抱っこコールでへとへとでした(笑)
水深8mに到着しました。下り階段と上り階段は別の階段になっています。
さて、海の中にお魚の姿は見えるのでしょうか・・・
沢山います!ここまではっきり魚の姿を見られたのは初めてだったので私も感動しました!
様々な種類の魚たちの自然のままの姿が見られます。
子供たちも、魚の様子を見ながら「こっちにもいる!」と自由に動き回っていました♪
なんともお顔が愛らしいハコフグさん♡
子供たちも魚たちが見られて嬉しそうでした!
窓の上には勝浦の海で見られる魚が掲示されています。
海中展望塔の中自体はそこまで広くないため、10分~15分くらいで見終わり、階段を上り始めました。
地上に戻ってくるとこんなパネルが(笑)
地上からは太平洋が一望でき、望遠鏡も設置されていました。
\口コミや詳細はこちら/
かつうら海中公園海辺の様子|子供たちが磯遊びに夢中
かつうら海中公園で私も子供の頃に夢中になっていたのが、この磯遊びエリア。
写真右が展望塔で、左が磯遊びができるエリアです。
展望塔には入らず、ここで遊ぶためだけに訪れることもありました。
子供たちはこちらの方が好きかもしれませんね♪
浅瀬の潮だまりにはヤドカリや小さいカニがおり、子供たちは大喜びです。
この日は天気にも恵まれていたのでワンタッチテントを張って磯遊びを楽しむ家族がたくさんいました♪
夏は日差しが強いので長く滞在する場合は簡易的なテントを持っていくといいかもしれません。
かつうら海中公園の売店・カフェ|軽食やおみやげ購入
チケット売り場の建物内にはカフェや売店が入っています。
おみやげの購入や軽食もこちらで済ませることが出来ますよ♪
eden(エデン)スパ&レストラン|勝浦の新スポット
かつうら海中公園の隣に2022にオープンしたレストランと天然温泉スパです。
2階のスパからは勝浦の海を一望でき、優雅なひと時を過ごすことができます。
また、幼児用の椅子の用意がありました。
勝浦で収穫した野菜やおしゃれなおみやげも手に入ります♡
テラス席からは展望塔も眺められます。
食事は、パエリアが人気のようでした♪次回は是非足を運んでみたいと思います!
住所 | 千葉県勝浦市吉尾272 勝浦海中公園内 |
電話番号 | 0470-64-6370 |
営業時間 | (ランチ)11:00ー14:00 (カフェ)14:30-17:00 (ディナー)17:00-21:00 |
定休日 | なし (臨時休業の場合は公式instagram にてアナウンス) |
公式HP | https://eden-katsuura.com/ |
海の博物館(千葉県立中央博物館分館)勝浦の魚の展示や体験イベントも
今回、時間に限りがあり入場はしませんでしたが、かつうら海中公園内には海の博物館が隣接しています。
中には房総に生息する海の生物たちの標本などが展示されていたり、時期によっては体験型のイベントも行っているそうです。
■海の博物館入場料・基本情報
一般 | 200円 |
高校生・大学生 | 100円 |
中学生以下・65歳以上 | 無料 |
営業日 | 火~日曜日 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
かつうら海中公園までのアクセス
かつうら海中公園の地図とアクセス方法
■お車でお越しの場合
①うみほたるPAより1時間30分
東京湾アクアライン→圏央道市原鶴舞IC→R297→かつうら海中公園
②千葉市内より約1時間40分
国道357号→県道14号→県道147号→県道27号→国道297号→国道128号→ かつうら海中公園
■電車でお越しの場合
東京駅より京葉線経由「特急わかしお号」で約90分
・勝浦駅下車→タクシーで7分
・勝浦駅で乗り換え、鵜原駅下車→徒歩約15分
かつうら海中公園の駐車場について
海の博物館の隣に合同の駐車場があり、170台駐車が可能な立体駐車場となっています。
10時に入った際は並ばずに入庫できましたが、中はすでにほぼ満車状態で、11時前になると駐車場渋滞ができていました。早めの入庫をおすすめします!
まとめ:かつうら海中公園は勝浦旅行の寄り道に最適!
近隣に新しくスパやレストランができて、更に進化した勝浦海中公園。
磯遊びや、博物館の見学時間を合わせて約半日くらいの所要時間で立ち寄れる観光スポットです。あみやバケツを持って、本格的に海の生き物たちと触れ合う子供たちも沢山見られました♪
天候にもよりますが、晴れた日には勝浦観光の途中に是非立ち寄っていただきたいスポットです♪
自然のままの海の生物たちとのふれあいで、子供たちの活き活きした姿をきっと見られるはずですよ♡
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この記事を書いたライター
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mocha
自己紹介 / Introduction
異文化交流や旅行が大好きな、やんちゃな年子兄妹の二児の母です♪
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