マレーシア旅行は子連れにもおすすめ!安い時期は?持ち物・服装も紹介
マレーシア旅行は子連れにもおすすめです。旅行費用・物価が安い、英語が通じる、子どもの遊び場が多い、などのマレーシア旅行が子連れ旅行にとってもおすすめ理由をブログで詳しくご紹介いたします!
また、マレーシア旅行が安い時期はいつか?この記事を見れば、その疑問も解決!
マレーシア旅行のおすすめの持ち物・服装もご紹介していますので、マレーシア旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。
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日本人が「移住したい国」ランキングで15年連続1位に輝いているマレーシア。実は我が家も2024年8月に家族4人でマレーシアの首都クアラルンプールに移住してきました。
本記事ではマレーシアの魅力・子連れにもおすすめなポイントについて、写真たくさんでブログ形式でお伝えします!
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マレーシア旅行が子連れにもおすすめな理由をブログで紹介
マレーシア旅行が子連れにもおすすめな理由をブログで紹介いたします。
マレーシアは物価が安いので子連れ旅行におすすめ
マレーシアは家賃や生活費などを始めとする物価が諸外国に比べると安いと言われています。
マレーシア旅行では、ホテルもリーズナブルに宿泊することができますが、ホテルの代わりに、Airbnbでコンドミニアムに素泊まりするというスタイルも一般的になっています。
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マレーシア旅行でローカル料理を食べれば1食RM10以下(約350円)で済むこともありますし、タクシー (Grab) や電車などの交通費も総じて安いです。
(Grabは時間帯や渋滞状況にもよりますが安い時は1kmRM1(約35円)程度、電車も1駅RM1(約35円)程度〜です)
マレーシアの映画館では、大人1人子供2人の3人で計約1,000円でした!
マレーシア旅行では多様な文化を経験できる
マレーシアは多民族国家であり、マレー系 (約60%)、中華系 (約23%)、ヒンドゥー系 (約7%)、そして先住民族から成り立っています。このマレーシアの多様性が文化、食文化、宗教などに反映されており、それぞれの民族が互いを尊重しあって共存を果たしています。
マレーシアの街中にはイスラム教のモスク、中華系の寺院、ヒンドゥー教寺院、キリスト教の教会などがすぐ近くに集まっていたりします。
ショッピングモールやフードコートへ行けば、多国籍の料理から選ぶことができ、イスラム教徒に配慮した「ハラル認証」(豚肉やアルコールの提供をしない) を受けた店も数多く見受けられます。
互いを尊重し合い、共存しているマレーシアでは多様な文化を経験することができます。
マレーシア旅行では英語が通じるので子連れにおすすめ
マレーシアの公用語はマレー語 (バハサ・マレーシア) ですが、基本的にマレーシアでは英語が通じます。
タイ語や韓国語など、表記が特徴的で、1から勉強しなければならない言語に比べると、マレー語は英語教育を受けている日本人にとってハードルは低いと思います。
現地の方も母語はそれぞれ別にあり、英語は第二言語であるため、お互い様という感じで意図を汲み取ってくれることが多く、そこまで構えなくても良い気楽さもあります。
マレーシアは温暖な気候で天災知らずなので子連れ旅行向け
マレーシアは熱帯モンスーン気候で、年間を通じて平均26-32℃と温暖湿潤です (近年の日本の夏よりも涼しい!)。温暖な気候なため、マレーシアは子連れ旅行にもおすすめです。
そして、マレーシアには雨季と乾季がありますが、1年を通じて比較的安定しているという点からも、子連れの旅行先としても選びやすいです。
さらにマレーシアには、花粉症がなく、地震や台風など天災が起こらない国であることも魅力です。
交通の便が良いのでマレーシア旅行は子連れにおすすめ
マレーシアには、MRTと呼ばれる地下鉄や、LRTと呼ばれる鉄道が走っており、安い・清潔な上、約10分間隔で稼働しており、便利です。
また、マレーシアを含む東南アジアではGrabと呼ばれる配車アプリが人気で、目的地を事前に入力し、支払いも事前にオンラインで済ませられるため、安心してどこにでも移動することができます。
物価の項目で既述しましたがGrabは時間帯や渋滞状況にもよりますが安い時は1kmRM1(約35円)程度から乗ることが出来ます。
※アプリ利用にはSMS認証が必要となるため、入国後すぐに利用する場合は日本国内で登録をしておくと良いです。
マレーシアは子どもにやさしい環境・子どもの遊び場たくさん
マレーシアは若い世代が大半を占める人口ピラミッドのため、子ども中心の街づくりが行われています。
マレーシアのショッピングモールには必ずキッズスペースやプレイエリアがあり、モール内遊園地があったり、映画館のシアター内に遊具が設置されているところもあります。
\上の写真の屋内遊園地/
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マレーシアは時差-1時間で日本からの距離が近く子連れ向け
日本からマレーシアへは直行便フライトで片道±7時間程度で到着します。ヨーロッパやアメリカなどに比べると短いフライト時間で渡航することができます。
また時差はー1時間ですので時差ボケなどの問題も起こりにくく、子連れ旅行におすすめです。時差が少ないので日本の知人への連絡などもしやすいです。
マレーシアは諸外国に比べ治安が良いので子連れ旅行におすすめ
マレーシアでも盗難などの軽犯罪はあるものの、薬物や銃の不法所持については厳しい刑が科されることもあり、他の国と比べると比較的治安は良いとされています。
ただし子供の誘拐はあるとのことなので、トイレを含め子供を1人で歩かせないように気をつける必要があります。
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マレーシア旅行が安い時期はいつ?その理由も解説
マレーシア旅行に行くなら安い時期に行きたい!そんな方はこちらを参考にしてください。
1月~3月のマレーシア旅行が安い理由
冬休み(年末年始休暇)が終わり、春休みが始まるまでの期間は、旅費が比較的安くなる傾向にあります。特に1月は、マレーシアに限らずですが、旅行費用が比較的安い時期といえます。
ただし、春節(旧正月)の時期は中華系の旅行者がとても多くなるので、重ならない方がベターです。
10月~11月のマレーシア旅行が安い理由
マレーシアには一応雨季と乾季がありますが、1年を通じて気候は比較的安定しており、雨季でも1日に数回スコールが降る程度です。ただ、それでも雨季に入るといわれている10月~11月は旅費が下がることも多いです。
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マレーシア旅行のおすすめ持ち物や服装・過ごし方について
マレーシア旅行で役に立つおすすめ持ち物や服装、おすすめの過ごし方についてご紹介します。
マレーシア旅行のおすすめの持ち物と服装
- ウェットティッシュ
- 食事のテーブルを拭く際などに用いることが多いです。
- 食事のテーブルを拭く際などに用いることが多いです。
- 水に流せるポケットティッシュ
- トイレにティッシュがないところがあります。洗面台エリアに共用のペーパーがあって個室にないというところも多くみられます。もしもの時のために常備しておくと安心。
- トイレにティッシュがないところがあります。洗面台エリアに共用のペーパーがあって個室にないというところも多くみられます。もしもの時のために常備しておくと安心。
- 折り畳み傘
- 急にスコールが降ることがあるため、屋外での予定がある際は折り畳み傘を備えておくと便利です。
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- 水着
- ホテルやコンドミニアムのプールで遊ぶ際にぜひ!
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- 長袖の上着やアームカバー
- 室内はクーラーが効いて寒いところがあるため、体温を調整できる上着の持参をお勧めします。
- 室内はクーラーが効いて寒いところがあるため、体温を調整できる上着の持参をお勧めします。
- 男性は長ズボン
- 宗教施設やドレスコードのあるお店に行く場合必要となります。
- 宗教施設やドレスコードのあるお店に行く場合必要となります。
- 虫除け
- デング熱という蚊を媒体に発症する伝染病から身を守るためにも虫除けスプレー等を持参すると安心です。(現地のドラッグストアなどでも購入可能です)
子連れマレーシア旅行でのおすすめの過ごし方
マレーシア旅行では、朝や夜はホテルやコンドミニアムのプールやプレイグラウンドでのんびりと泳いだり遊んだりして過ごしてみてはいかがでしょうか?お部屋でシャワーや着替えができるので片付けも楽々です。
日中はマレーシアの定番観光地や遊び場、ショッピングモールで楽しみ、ローカルフードや多国籍の料理に挑戦してみてください。
マレーシアの首都であるクアラルンプールには子連れで楽しめるキッザニア、水族館などの遊び場、ツインタワーやKLタワーなどの展望台、バードパーク、バタフライパークなどがある植物園、モスクや寺院などの宗教施設、などさまざまな見所があります。
マレーシア在住の筆者が、マレーシア子連れ旅行におすすめの子連れ遊び場を今後も紹介していきたいと思いますので、参考にしていただけますと幸いです!
マレーシア旅行でお土産を買うなら、お土産屋が集結している「セントラルマーケット」もおすすめです!
まとめ:マレーシア旅行は子連れにもおすすめ!
首都 | クアラルンプール |
人口 | 約3,400万人 (2023年) |
宗教 | イスラム教が国教であり、マレー系住民の大多数が信仰していますが、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教など様々な宗教が共存 |
通貨 | マレーシアリンギット (RM1=約35円) ※24年10月時点 |
マレーシアは東南アジアにあり、「マレー半島」とボルネオ島北部の「東マレーシア」に分かれています。マレー半島の南に隣接するシンガポールへはバスで渡航することもできます。
クアラルンプール | ペトロナスツインタワーがある首都、緑あふれる都市部 |
ランカウイ島 レダン島等の島 | 海が美しいリゾート地 |
ペナン島 | 美食とアートの街、旧市街地ジョージタウンがマラッカと共に世界遺産に登録 |
マラッカ | マレーシア発祥の地、世界遺産の古都 |
サバ州 (コタキナバル/サンダカン) | 東マレーシアのボルネオ島北部。コタキナバルのキナバル山 (マレーシア最高峰)、サンダカンの動物保護施設にてオランウータン等の動物見学 |
マレーシアのトイレには必ずと言っていいほど、イスラム教徒のお祈り用の小部屋である「スラウ」が併設されており、スーパーでは豚肉やお酒が「ノンハラルコーナー」で販売されています。
我が家の住むエリアでは、モスクから1日5回アザーン (イスラム教徒にお祈りを呼びかける声) が聞こえ、教会の鐘の音も聞こえてきます。
イスラム教徒の女性は「ヒジャブ」と呼ばれるスカーフを頭に巻いていますし、Grabのドライバーもマレー系、中華系、インド系と様々です。
日本では経験できない、多民族と多文化に触れる体験ができるマレーシアへ、ぜひ子連れでも訪れてみてください!
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この記事を書いたライター
名前 / Name
ゆるまま
このライターが書いた記事
自己紹介 / Introduction
2024年8月に大阪からマレーシアに引越してきました!7才と4才の2男児の母です。マレーシアの家族で楽しめる観光地など、様々な情報をお伝えできればと思います!