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評判のSCOOT(スクート)で子連れシンガポール!機内食もご紹介!

SCOOTスクート 搭乗レポ
子連れトリップ編集長*yumi
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子連れで、関空からLCCのSCOOT(スクート)でシンガポールへ行きました。

ゆるまる
ゆるまる

2024年2月に関空↔︎シンガポール間のフライトで初めてシンガポール航空系列のLCCである「SCOOT(スクート)」を利用しましたのでレポートします!

世界的に評価の高いシンガポール航空系列ということで、信頼度が高く、評判も良いスクートの、サービスや機内食も写真付きでレポートしています!

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SCOOT(スクート)とは|シンガポール航空系列LCC

SCOOTスクート 搭乗レポ|関空からシンガポール
出発を待つ黄色い機体のスクート

SCOOT(スクート)はシンガポール航空グループのローコストエアライン(LCC)です。

2012年から運航開始し、2024年現在世界17カ国(アジア13カ国)66路線に就航しています。日本へは成田、関西、新千歳に運航しています。小型のA320と中型のB787の機体を有しています。

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SCOOT(スクート)の便利なサービス|モバイルチェックインなど

おすすめポイント

フライト変更オプション付きの場合、専用アプリにて出発4時間前までフライトの変更が可能です!

また、出発の48時間前〜1時間半前までモバイルチェックインが可能です!

受託手荷物がない場合はカウンターに立ち寄る必要がなくなり、モバイル搭乗券で搭乗することができるそうです。

受託手荷物がある場合はカウンターに立ち寄りが必要ですが、優先レーンに並び、手続きを簡素化できます。

注意・モバイルチェックインを行うとフライトの変更ができなくなります。

ゆるまる
ゆるまる

我が家はフライト変更可能オプションをつけていたにも関わらず、出発の1日前にモバイルチェックインを行ってしまったので、4時間前までのフライト変更が効かなくなるというミスを犯してしまいました…。

結果的に問題なく予定通りのフライトに乗れたのですが、皆様お気をつけください。

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SCOOT(スクート)の4つのセット運賃と実際にかかった料金

スクートは下記1)〜4)のセット運賃を提供しています。

  1. フライ (Fly)
    • 手荷物2個まで10kg
  2. フライ・バッグ (FlyBag)
    • 手荷物2個まで10kg、受託手荷物20kg
       
  3. フライ・バッグ・イート (FlyBagEat)
    • 手荷物2個まで10kg、受託手荷物20kg、食事
  4. スクートプラス (ScootPlus)
    • 手荷物2個まで15kg、受託手荷物30kg、食事と飲み物(アルコール含む)、シート電源、Wi-Fi、座席指定、優先搭乗

①→④になるにつれ、サービスレベルが上がり、④は広々としたレザーの座席にて快適なフライトを楽しむことができるようになっています。

どのセットを選んでも、事前または機内にて各オプションを追加することができます。

①〜③手荷物は10kgまで持ち込むことができますが、他のLCCよりも3kg多いとのことです。

我が家はセット運賃にしなかったので、フライト変更オプション、機内食、座席指定、受託手荷物20kg追加(1人分)、を有料で行いました。

結果的に、往復約10万円/人のフライトとなりました。

同日程でLCC以外の航空会社(シンガポール航空、ANA、JAL等)利用の場合はその2倍程かかるようになっていたので、リーズナブルな料金だったと思います。

SCOOT(スクート)のフライトスケジュール

関空↔︎シンガポールのスクートは、往路が深夜便(19時〜現地深夜1時)、復路が早朝便(現地8時半〜16時)でした。片道のフライト時間は約6〜7時間でした。

往路
(関空発)
深夜便
(19時〜現地深夜1時)
復路
(シンガポール発)
早朝便
(現地8時半〜16時)
関空↔︎シンガポール(スクート)

ちなみにシンガポールとの時差は−1時間です。(日本の方が1時間進んでいます。)

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評判の良いSCOOT(スクート)搭乗記|B787機内レポ

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787の中型機体
着陸前、レインボーに光り出した機内の様子。

今回はSCOOT(スクート)B787の中型機体でした。

窓側3席×真ん中3席×窓側3席の配置でリクライニングも使え、普通の席でも狭すぎることはないと感じました。

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787の中型機体の機内

子供2人と私で窓側3席を利用し、通路を挟んだ席に夫が座りました。

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787の中型機体の機内

SCOOT(スクート)の足元は足を伸ばすことができる程度でした。窓側は座席下の仕切りがなく荷物も置けました。

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787はモニターなし

SCOOT(スクート)はLCCなのでモニターはありません。Wi-Fiや機内食などのオプション利用のためのQRコードが貼ってありました。

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787の中型機体の機内

窓の下にあるボタンにて遮光度合いを調整できました。

SCOOTスクート 搭乗レポ|B787の手元のボタン
ゆるまる
ゆるまる

子供たちがやたら押したがったボタン3種(笑)。

手元を照らすライト、CAさんを呼ぶボタン、呼ぶボタンの取り消しボタンとなっているようです。

こちらの肘掛けは上に上げることができます。

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SCOOT(スクート)機内食レポ「SCOOT CAFE」

SCOOT(スクート)機内食レポ「SCOOT CAFE」

SCOOT(スクート)の機内食は、ホットミール、ライトミール、インスタント、スナック、ドリンク、アルコール飲料がメニューに記載されています。

機内での支払い方法

機内で注文する場合は現金(シンガポールドル、日本円など外国通貨もOK)かクレジットカードにて支払い可能です。

我が家は事前に機内食を注文しており、SCOOT(スクート)機内での追加注文は行いませんでした。

SCOOTスクート 機内食チキンサラダラップ

SCOOT(スクート)往路で頂いたチキンサラダラップはポケモンの箱で提供されました。缶の水(またはコーラ)とチョコチップクッキーが付いてきました。

SCOOTスクート機内食チキンサラダラップ

さっぱりとした味わいで美味しかったチキンサラダラップ。

SCOOTスクート機内食オールドチャンキーのカリーパフ

シンガポールで有名なオールドチャンキーのカリーパフ。サラダラップ提供の際に、温めのため20分待つように言われました。ホカホカで美味しく食べることができました!

SCOOTスクート 機内食ローストチキンとパスタ

SCOOT(スクート)復路で頂いたローストチキンとパスタのセット。まずまずのお味です。

ゆるまる
ゆるまる

復路は午前8時半~16時着のフライトだったので昼食を想定していましたが、9時台に提供されたため、朝食となりました。

空港で食べていたのでお腹いっぱいの状態でしばらく放置して冷めてしまいました…。

SCOOTスクートのスナックバッグセット

子供用に頼んだSCOOT(スクート)のスナックバッグセット。

SCOOTスクートのスナックバッグセットの中身

中には缶の水、ミロの粉(CAさんに飲みたいと言うと作ってくれました)、ブルーベリーマフィン、プリングルス、キットカットが入っていました。

SCOOT(スクート)の飲食物持ち込み規制

スクートは機内食が有料のため、飲食物の持ち込みは禁止されています。

しかし実際のところは…?

関空搭乗時

一斉の保安検査場を通過した後は手荷物検査がなく、係員によるチェックもないため、飲食物を持ち込んでいる方が多かったです。(堂々とコーヒーを手に持って乗り込む方も…)

我が家も保安検査後に自販機で購入したペットボトルのジュースや家から持参したスナック菓子などを問題なく持ち込むことができました。

チャンギ空港搭乗時

各搭乗ゲートに手荷物検査機があるため、免税店でのお買い物後にも通過しなければなりません。飲み物の入ったペットボトルなどはその場で飲むか捨てるかの選択を迫られました。

我が家は捨ててしまいましたが、その後に給水所があったので、空のペットボトルを持って行き、水を入れて機内に持ち込むことをおすすめします!

機内で提供される水は缶のためこぼしてしまうリスクがあるためです…。

シンガポールチャンギ国際空港のSCOOT(スクート)のセルフチェックイン機

チャンギ国際空港

さすがはシンガポールの航空会社、SCOOT(スクート)。シンガポールのチャンギ国際空港には無数のSCOOTセルフチェックイン機と荷物預け機がありました。

チャンギ国際空港のSCOOTスクートチェックインカウンター

SCOOTセルフチェックイン機と荷物預け機は、どちらも機械にパスポートを挿入し、必要事項を入力するだけ。

機械がたくさんあるので並ぶことがありませんでした。またサポートの職員が複数いるため、操作がわからなくても確認することができました。

ゆるまる
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受託手荷物にはバゲージクレームタグを貼りますが、お手伝いしたがった3歳息子に貼らせてくれました。

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まとめ:SCOOT(スクート)搭乗レポ|子連れで評判の良いLCCでシンガポールへ!

子連れに限らず、急な体調不良や予定変更があった際にも出発の4時間前までアプリで簡単にフライトの変更が行えるのは非常に助かるサービスだと思います。またモバイルチェックインにより、優先レーンに並ぶことができ、カウンター手続きが簡素化されたのも良かったです。オンライン化が非常に進んでいると感じました。

ゆるまる
ゆるまる

世界的に評価の高いシンガポール航空系列ということで、信頼度が高く、評判も良いスクートでしたが、サービスや食事も不満なく、今回の選択肢の中では比較的リーズナブルに旅することができ、良かったと思います!

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この記事を書いたライター

大阪府在住

名前 / Name  
ゆるまる
このライターが書いた記事

自己紹介 / Introduction
大阪府在住で3才と6才の2男児の母です。関西を中心におでかけや旅行を楽しんでいます。子連れに優しい施設や家族で楽しめる観光地など、様々な情報をお伝えできればと思います!

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