【台湾旅行記4日目】子連れ台湾(台北)旅行ブログ/2019年8月
2019年台湾旅行記最終日(帰国日)のブログです。
帰りはバニラエアの16:55の便に乗るので、お昼過ぎまでは自由時間。
最後まで小籠包やかき氷など、まだまだ食べたい物を満喫します。午後からは、2017年に開通したMRTの桃園空港線にも初乗車で空港へ向かいます。
台湾旅行記【帰国日の午前中】2019年8月
いよいよ最終日!空港に向かうギリギリの時間まで台湾グルメを堪能します♪
あえて朝食は食べません!の帰国日
最後の日は朝から良い天気!台風を心配した旅でしたが、結局ほとんど影響はなく、最後は気持ちの良い快晴でした◎
宿泊ホテルのロイヤルイン台北南西は全室朝食がついていますが、この日は11時から小籠包を食べに行くので私はあえて食べませんでした!
普段の旅行では帰国日前夜にパッキングをしますが、この日は11時まで時間がゆっくりあったので帰国日の朝に荷造りを行いました。
パッキング後の重さも無事に20キロ以内でOK!
LCCなので重さは超えないように要注意です。
\我が家が使っているのはこのタイプ/
10時頃荷造りも終わったので散歩がてら街へ出てみることにしました。
チェックアウトしてお散歩へ
ロイヤルイン台北南西のチェックアウトは12:00なのですが、早めに10:00過ぎにチェックアウト。
チェックアウト後のスーツケースはフロントで預かってくれます。
10年前に訪れた京鼎樓(ジンディンロウ)付近まで徒歩10分ほど。
この旅でも京鼎樓にも行きたかったけど、鼎泰豊も京鼎樓も有名になりすぎてしまって日本にもあるので今回は行きませんでした。
リージェント台北内のリージェントギャラリアでブラブラ
リージェント台北(台北晶華酒店)の中にあるリージェントギャラリアへ。
リージェントギャラリアは、リージェント台北の地下にあるブランド街です。
煌びやかな高級ブランド店が軒を連ねます。朝早かったからか人も少ない。涼しくて快適♪
やっぱりリージェントは高級ホテルだから豪華!素敵だなぁ!
リージェント台北(台北晶華酒店)の値段を楽天トラベルでチェック
金品茶樓で最後の小籠包
リージェント台北の近くの金品茶樓(金品茶楼/ジンピンチャーロウ) で最後の食事です。
料理長を始めとするスタッフ数人が鼎泰豊で修業を積んだという味に定評のあるお店です。元々はお茶屋さんなのでこの名が付いているようです。
開店5分ほど前からお店の前で少し並び、11時の開店と同時に入店したので1番乗りでした!
頼んだのはもちろん小籠包!!
とっても繊細な作りの見た目で少し小ぶりな印象。
こ、、、、これは美味しい!!!!
日本人好みだろうなぁという、見た目通りの繊細なお味でした。
昨日行った杭州小籠包と対照的な感じです。でもどちらも美味しい♡
小籠包もさることながら、炒飯がまた絶品でした!
薄味なのにしっかりと味がついていて、これは人生で1番美味しかった炒飯かもしれない!
- 小籠包×2
- 炒飯
- あんこのお饅頭
計616元(日本円換算で約2,000円ちょい)
ここから予約で楽天ポイント貯まる&使える
金品茶樓(ジンピンチャーロウ) の事前予約&詳細はこちら
21街冰棧でマンゴーのかき氷
中山駅付近にあるかき氷のお店、21街冰棧で最後にマンゴーのかき氷を食べます。
前日訪れた冰讚(ピンザン)と違う点はかき氷にアイスが乗っていること。
あと、この日はイチゴも頼んでみました。
もちろんすごく美味しかったけど、やはり行列の冰讚(ピンザン)の衝撃はなかったかな?
ただ、中山駅から徒歩すぐという便利な立地&混んでいないところから、サクッとかき氷を食べたい人にはおすすめできるお店だと思います。
オシャレなカフェ風の店内はのんびりくつろぐことが出来ました。
(下に続く)
台湾旅行記【帰国日の午後】桃園空港へ/2019年8月
午後はMRTで桃園国際空港へ向かいます。
ロイヤルイン台北南西にスーツケースを取りに行きます
宿泊したロイヤルイン台北南西は、中山駅から歩いても、ほぼずっとこのように屋根のある所を歩くことが出来るので雨天や日差しが強い日も安心です。
最後にラウンジでちょっと休憩。このラウンジがとても使えて大変お世話になりました!
この旅で何度ここを利用させてもらったか♡
宿泊料金も安いのに、立地良くて・お部屋綺麗で・朝食付きで・ラウンジ利用出来て、ロイヤルイン台北南西おすすめです!
少し休憩して、トイレを済ませ、桃園空港へ向かいます。
そして、ホテルを出てすぐにちょっとした事件が。
ほんと、シャレにならんところでした…反省。
すぐに気付いたからよかったものの!
地下鉄に乗ってしまったあととかだったらもう飛行機の時間に間に合わなかったかもしれない。そう考えるとゾッとしました!
このように忘れておりました…!本当に危なかった!
中山駅から地下街で台北駅へ
中山駅の地下に降りて、Rの中山地下街を通って台北駅に向かいます。
このとき中山駅の4番出口が工事のため封鎖中でした
2019年8月、工事中のため中山駅4番出口が封鎖中でした。
ロイヤルイン台北南西方面からはエレベーターのある出入口は4番が一番近いのですが、使えなかったので5番まで歩きました。
中山駅の地下で反対側に進みたい場合、駅の改札を通過します
その際切符がないと改札ゲートが通れないのですが、駅員さんに伝えると改札を通過するパスカードを貸してもらえます。
このパスカードを対面側の改札で駅員さんに見せると、ゲートを通してもらえます。
中山地下街
中山地下街は舗道が凹凸もなくとてもキレイなのでスーツケースを押すのが楽です。
中山地下街を出て台北駅に入ったあたりは長いスロープになります。
このような形になっているので、スロープが無駄に長いんです。両サイドは直線の階段です。
まっすぐスロープにしたら傾斜がきつすぎたとか?
とにかくジグザグなので無駄に長いスロープ。
スロープを登り終えるとすぐに桃園空港行きのMRT乗り場の案内が見えてきます。
中山駅から中山地下街を通って歩いて、20分ほどでした。
中山地下街の道が凹凸なくキレイなのでスーツケースを押しやすいし、地下で天候に左右されないし、子連れでスーツケースありでも全然苦じゃなく歩ける距離でした◎
桃園空港行きMRT
桃園空港行きMRTの乗り場付近にくると、スーツケースを持った人たちが一方方向に向かっているのでもう迷うことはないです。
台北駅から桃園空港までは、直達車(いわゆる快速)で3駅です。
(第2ターミナルの場合は4駅)
表記では160元になっていますが、2018年10月より10元割引の150元になっていました。もしかしたら期間限定かも?
直達車で30分ほどなので、あっという間に空港に到着です。
台湾旅行に必須♪
台湾全土のMRT等交通・コンビニで利用可です。
(下に続く)
台湾旅行記【桃園空港到着】いよいよ帰国/2019年8月
桃園空港に到着しました。
桃園国際空港で最後のタピオカ
昨日飲んだタピオカのcocoが美味しかったので「もう一度飲みたいな~」と内心思っていたら、桃園空港でMRTを降りたところにお店があったので最後に買うことにしました。
昨日と全く同じ組み合わせ。
このピーチヨーグルトのが衝撃的な美味しさだった
タピオカ以上にパパはこちらが相当気に入っていました。
バニラエアチェックイン手続き
16:55の便で、2時間前の14:55~チェックイン手続きが開始でした。
この列は福岡行きの列なので、並んでいると博多弁が聞こえて妙に落ち着く(笑)
さっき買ったcocoのタピオカがあったから、待ち時間にちょうどよかった!
桃園国際空港無料ラウンジ
チェックイン手続きを終えると、無料ラウンジへ向かいました。
桃園国際空港には無料のラウンジがあります。
ソファもたくさんあるのでゆっくり搭乗の時間を待つことが出来ます。
コンセントもあるのでケータイを始めとする電子機器の充電も可能です。
無料ラウンジなのに、なんとシャワールームも完備!
授乳室やおむつ替えスペースもあります。おすすめのラウンジです。
桃園国際空港から搭乗
搭乗の時間が近づいてきたので搭乗口付近へ向かいます。
行き同様、LCCだから?またもやずいぶん遠い搭乗口!(笑)
搭乗口付近はこんな感じです。とくにお店もないのですることはない感じ。
機内のドリンクサービスなんかもないので、残りの現金でお茶とお水をゲット。
このお茶を買ったことで残金はコインで4元!見事に使い切りました!
中国語表記:バニラエア=香草航空
中国語のわからない私は「へぇ~なるほどね!」となんか妙に感心(笑)
さて、いよいよ搭乗の時間です。
バニラエアJW158便で帰国
帰りはバニラエアJW158便です。ほぼ行きのJW151便と同じです。
機内食を注文してみました。三ツ星キッチンのフリーズドライのパスタ。
すごく美味しかったので思わず検索。
※現在リゾットしかありませんでした
アマノフーズのフリーズドライシリーズ大好きです!
お味噌汁も常備しています。
福岡空港国際線到着
約2時間のフライトで無事に福岡空港に帰ってきました。
この“welcome to FUKUOKA”を見ると「帰ってきた~」となんともホッとするような、旅行が終わってさみしいような複雑な気持ちになります。
福岡空港の到着口にある山笠。
帰りにかっぱ寿司に寄って帰宅しました。
旅行は楽しいけど、やはり無事に帰国したときは毎回ホッとします♪
(下に続く)
2019年8月台湾旅行記まとめ
いかがでしたでしょうか。
2019年8月夏休みの台湾旅行3泊4日の旅でした!
今回の台湾旅行は、私たち夫婦は10年ぶり・子どもたちは初めて・さらに初めてのLCCでの海外旅行ということで、初めて尽くしで結構事前にリサーチして行きました!
事前に申し込んでいたオプショナルツアーがどれも大成功でした◎
子連れの移動がスムーズになったり、並ぶ時間を短縮できたり、どれも全力でおすすめできます
行きたかったところや、食べたかったもの、やりたかったことはだいたいクリアできた3泊4日でした。
ただ、夏休みの最終週末だったからかとにかく長蛇の列に悩まされた旅でもありました。
とくに九份(きゅうふん・ジォウフェン)!!
まさか人が多すぎて階段を登ることができないとは想定外。
しかし!絶対また行ってリベンジしたいと思います。
子どもたちも、たくさん遊ぶことができて・美味しいものをたくさん食べることが出来て満足した旅行になったようです。
グアムも海やプールが楽しいし、台湾は食べ物が美味しいし、韓国はお買い物が楽しいし、どれも良くて選べない!
と長女。確かにどの国も全然違って選べないよね。
フライト時間も短いし、旅費も物価もお手頃で気軽に行けるので子連れにもとても行きやすい台湾旅行。ぜひまた近いうちに再訪したいと思います。
長い旅行記をお読みいただきありがとうございました!
ー2019年台湾旅行記・完ー